駅のホームで女子大生の足を触ったとして、奈良県警橿原署は10日、県迷惑防止条例違反の疑いで、奈良地検の検察事務官の男(37)を逮捕した。「酒を飲んでいて覚えていないが、右膝に手が当たったかもしれない」と供述しているという。

 逮捕容疑は9日午後11時半ごろ、奈良市西大寺国見町の近鉄大和西大寺駅ホームで、電車を待っていた女子大生(20)の右脚を触り、腰に手を回したなどとしている。

 同署によると男は奈良市内の飲食店で酒を飲んだ後だった。

2018.7.10 11:30
産経WEST
https://www.sankei.com/west/news/180710/wst1807100044-n1.html