宿泊施設って言っても、自然の家って、屋根がついているキャンプ、要するにコテージと変わらんしね。
泊まる側の体制(引率者5人、班長10人、メンバ80人)が整っていることが前提で、災害時の避難も宿泊者側が自主的に行う施設。

で、施設が「耳が聞こえる人の同行はあるのか」と聞いたところ、全日本ろうあ連盟は「いない」と回答ってことだから、
少なくとも施設側からすりゃ、体制が整ってないと思ったんだろうね。
健常者だけでもあっても、営利目的でもないし、使う側が準備や計画をシッカリしてなければ、使わせないってスタンスだったろうし。

ところが、そのスタンスに対して、「障がい者サベツだー」「法律違反だー」と過剰反応して、市飛び越して、いきなり県にクレームしちゃっただけでなく、
何故かマスコミ沙汰になっているのが、今回の件。

そもそも、断られた後、なぜか設備とか充実しているホテルに変えたあたり、まったく自然の家ってものがわかってないんだよね。
だったら、最初からホテルにしておけってw
しかも、熱海から遠く離れた静岡市内だし、なぜ熱海のしかもオンボロ自然の家にワザワザしたのか疑わしい。

本当に泊まりたいなら、体制と計画立てて、これだけ準備してますので、大丈夫です。というべきだったんじゃないかな。
それでも、施設側が拒否するようなら、初めて差別として訴えれるべき。