>>413
「なるわけがない」って起訴猶予?
今回の事件ではおそらく傷害罪の共同正犯で内田・井上両氏と宮川君を立件することになるけど
おそらく全員初犯で、試合の中で危険のプレイをして相手が怪我をしてもかまわないという未必の故意があったという
認定することになるだろうから(必ずケガをさせることを事前に共謀したとするのは難しい)
警察・検察の取り調べ段階からその罪を認めて反省の態度を示せば
起訴猶予になる可能性が高いと考えるのが妥当だよ(犯罪事実があったことは確定して全員前歴者にはなる)。

ここで問題になってくるのは被害者の処罰感情と刑事事件とは別に社会的制裁を受けているかどうか。
宮川君については被害者との間で示談が成立していて処罰感情が薄いことがはっきりしているから
起訴猶予とすることに障害は少ない。
内田・井上両氏については、今のところ罪を認めて反省している様子はないし
日大からの処分は仮のままだと言っていいから
関東学連から下された処分をどう受け止めるかが焦点になる可能性が高い。
現在の異議申し立て中に逮捕・送検ということになれば起訴猶予とする材料が減ることは確かだね。

とはいえ、弁護士もつくだろうから逮捕・送検が近いと判断すれば勝ち目のない戦いをするよりは
起訴猶予ないしは最悪でも罰金程度を目指して日和ることになると思うよ。