少子化を加速させる政策

朝日新聞2017年11月29日17時33分
性同一性障害者の「適合手術」、保険対象に 来年度(2018)から

厚生労働省は、
体と心の性が一致しない性同一性障害の人が体を心の性に合わせる
「性別適合手術」を、来年度から公的医療保険の対象に含める方針を固めた。
29日に開かれた中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)に提案し、
大筋で了承された。

 この手術はいま、公的保険の対象外のため多額の費用がかかる。
それが保険適用されれば、原則3〜1割の自己負担額で済むようになる。