>>976
前倒ししたのは3:00過ぎ。ただ自治体への連絡がいつだったのかは当事者の証言が食い違っていてはっきりしない。

国交省四国地方整備局が11日に大洲市で開いた記者会見の説明では、
7日午前2時半ごろに管理所長が、西予市野村支所の支所長に電話で、
操作実施は不可避で毎秒千トンを超える放流を6時50分ごろ始める見通しと連絡。
雨量が予測を超えたため、3時11分には開始見通しが6時20分になったと伝えた。
数回通話し3時40分までに終えたとしている。

一方で市関係者によると同2時半ごろ、管理所長から支所長に「6時50分をめどに放流を行う」と連絡があった。
支所長は市危機管理課に電話報告し市役所へ移動。
同3時半から管家一夫市長と協議して避難指示判断を受け、電話で支所職員に消防団招集と避難所の開設準備を指示した。
5時半発令が目安だった。
管理所長から支所長に「開始が30分繰り上がる可能性があり水量も増える」と連絡があったのは4時半すぎ。

https://www.ehime-np.co.jp/article/news201807120065