君の名は。は地上波で見たけど
この世界の片隅に も見たいなあ…


1944年(昭和19年)2月、18歳のすずは広島から軍港のある呉の北條家に嫁ぐ。
戦時下、物資が徐々に不足する不自由さの中、すずは持ち前の性格で明るく日常を乗り切っていたが、翌年の空襲によって大切なものを失う。
広島への原子爆弾投下、終戦。それでもすずは自分の居場所を呉と決め、生きていく。