>>592
物理学者シュレディンガーは自著『生命とは何か―物理的にみた生細胞 』(岩波新書)で、コップ一杯の水を海に注いでよくかき混ぜたあと、好みの場所からふたたびコップに一杯水を汲むと、どこから汲んでもその元のコップの水の分子が100個くらい入っていると書いている。
骨のカルシウム化合物分子と水分子は一緒にはできないが、どうも麻原の遺骨が粉末状にされ海にまかれたら、それとは無縁ではいられないそうもない(笑)
麻原の遺骨うんぬんではなく、すべてのものが循環し、わたしらのからだの一部になったり、また、からだが滅びて地球の一部や大気の一部になったりしているのだろう。