2002年に小泉内閣が高梁川総合開発事業の中止を決定。
 しかし、高梁川並びに小田川の治水対策は必要との今後の方針は決まる

2007年に第一次安倍内閣で高梁川水系河川整備基本方針が決定
 直後から共産党が反対運動を展開

2010年に菅内閣が高梁川水系河川整備基本方針を元にして
 高梁川水系河川整備計画を策定

2014年に第二次安倍内閣で国交省が事業を予算化
 菅内閣時代は計画だけの話だったけど、ここでようやく予算が出た


つまり、反対運動していた共産党の所為で、自民も民主も計画しか作れなかったわけ
ついでに言えば、民主の計画は第一次安倍内閣の計画を流用したもの