>>38
電気を使い始めたのは明治時代、その頃発電機は輸入するしかなく東京にはドイツ製の
発電機が大阪にはアメリカ製の発電機がそれぞれ輸入され発電を始めました。
ところが東京の発電機は50Hz、大阪の発電機は60Hzの電気を作るように
なり、東京と大阪を中心に50Hzと60Hzの二つ周波数の電気が作られるようになり
そのまま全国に広まっていったということです。(関西電力のサイトから)

周波数を統一しようという動きもありましたがコストと時間、また設備を変更する際に
電力不足を招きかねないという恐れもあり統一には至っていません。