あまりにも千羽鶴や寄せ書きを否定するのは真心を理解しなくなったからだみたいな人がいるから
千羽鶴の起源について調べてみた
もともと鶴を折り紙で折るというのは江戸時代の庶民の間で流行した縁起の良い長寿の象徴である鶴を折ることで寿命が延びるという考えから来た習慣らしい
千羽鶴を折るようになったのは室町時代の習慣から来ていて当時は折り鶴そのものが遊びとして誕生しその一環として千羽鶴が折られるようになったと
その後原爆投下の話が起こって佐々木貞子という被爆者の少女が急性白血病による闘病生活の中で生きたいと願いながら鶴を折り続け後に死亡したという悲劇的な実話から来ていて
日本人の間に千羽鶴を折る考え方が広まったと、それが後に平和や非核のシンボル的な存在ともなり病の床にある者にも送られるようになったという

これやっぱり事の経緯から考えても元々ただの遊びから来てるし悲劇的な美談のストーリーに影響されて千羽鶴送るようになった流行ってだけだしで
とても格好の悪い自己中心的な行動であるというのが本質なんだと思えてならないんですが