>>226
松本家は次女も三女も、都合よく事実を捻じ曲げて正当化する才能が素晴らしいね(皮肉)
あなたの上げたソース、松本麗華のデマを糾弾する趣旨の記事だよ

■家族の会をデマで中傷

麗華氏の口から極めつけとも言える問題発言が飛び出したのは、イベントの終盤。
質疑に入って、サロンの会員からの質問に答える中で、麗華氏がオウム真理教被害者の会(現・同家族の会)のことを話題にしたという。
その内容は、こんなものだった。

「(被害者の会は)“子供を返せ”って言っているんですが、その子供というのは大人です。
はたち過ぎた大人のことを“子供返せ”と言っている活動。子供もいたんですが、そういう活動なんです」

実際には、被害者の会は設立当初から未成年者の出家問題を重視して活動していた。
むしろ会結成の発端だったと言っても過言ではない。

未成年の子供が出家し、親が「子供に会わせろ」と教団施設に足を運んでは、
新実智光死刑囚など対応に出た信者に追い返される。個別にこれを繰り返していた親たちが互いに連絡を取り、
1989年に結成したのが「被害者の会」(現・家族の会)だ。

会の設立に尽力した坂本堤弁護士も、未成年で出家した子供を取り戻したいという親からの相談を受けていた。
オウムに殺害される数日前に坂本弁護士が上祐史浩氏(偽証罪などで服役し、すでに出所)らの訪問を受けて話し合ったのも、
未成年者の出家をめぐる案件についてだ。被害者の会設立時から現在も家族の会の会長を務める永岡弘行氏が活動を始めたのも、
自身の息子が未成年で出家したことがきっかけだった。

「息子の部屋から、自分のすべての権利を麻原尊師に捧げるという内容の遺書まで出てきて、これはいかん!と思いました。
我が家の全財産をもオウムが狙っているということです。後にうちの息子はオウムをやめましたが、
オウムは息子の名義で私たち両親に対する民事訴訟を起こしてきました。 “信教の自由を侵害した”というのです。息子は出家の際、
何枚もの委任状にサインをさせられたと言っていました。
それを使って、教団の青山吉伸弁護士が勝手に息子の名前で訴訟を起こしてきたのです」(永岡氏)

こんなことをやらせる教団なのだから、仮に未成年でなかったとしても親が心配して本人に「戻ってこい」と言うのは何もおかしくないし、
本人に会わせようとしない教団に「子供を返せ」と要求するのも当然だろう。
言うまでもないが、親にとっての「子供」とは未成年者という意味ではない。成人であっても親子関係はなくならない。

「はたち過ぎた大人のことを“子供返せ”と言っている活動」という麗華氏の説明は完全なデマだ。