今の倉敷市はもともと別々の部落の寄せ集めだから、自治体としてのまとまりがなく揉め事が起きやすい。
小田川改修工事は10年前から船穂の柳井原民に猛烈に反対されていたからね。
今回の真備の決壊も柳井原のみなさんのおかげです。ありがとうございました。

論議は小田川治水に集中、
船穂町柳井原地区の役員の方は小田川の柳井原貯水池への放流を明確に反対を述べられました。
2008年5月26日 第9回「地域と共に明日の高梁川を考える会」(国土交通省岡山河川事務所主催)
日本共産党倉敷市議団 投稿者: 田儀公夫 日時: 2008年05月26日 22:49

 建設予定地は倉敷市と船穂町(現倉敷市船穂町)にまたがっていたが、船穂町は柳井原堰の建設に猛反発した。
治水の恩恵は上流の真備町(現倉敷市真備町)などの小田川流域、利水の恩恵は下流の倉敷市などの都市部が中心で、船穂町には大きなメリットがなかった。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180713-00229270-toyo-soci&;p=1