第1 倉敷市における主な災害
昭和42年
◎ 昭和42年7月8日〜9日 大雨
台風7号から変わった低気圧が,西日本に停滞していた梅雨前線を刺激,8日早朝から,雷を伴う大雨が降
り,9日夕刻にかけて総雨量 180oに達した。
・市内の被害
家屋の全壊 1 家屋の一部破損 1 山(崖)崩れ 2 家屋の半壊 1
床下浸水 293 田冠水 310ha
◎ 昭和42年7月11日〜12日 梅雨前線による大雨
本州南海上に南下していた梅雨前線が,11日から12日にかけて西日本を北上した。前線の通過した12日未明
から大雨になり,午後まで強雨が断続した。8日〜9日に続いての大雨のため,総雨量97oのわりに被害が多
かった。
・市内の被害
負傷者 6 床上浸水 61 橋破損 1 家屋の全壊 3
床下浸水 695 堤防破損 2 家屋の半壊 1 非住宅被害 4
山(崖)崩れ 13 家屋の一部破損 4 道路破損 5 田冠水 220ha
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/112786/h30bousaikeikaku_siryou.pdf