彼らのような支援団体や保護者らはやたら「グローバリゼーション」やら欧米の障碍者政策を標榜し運動してるけどこれはズルい。
なぜなら彼らは都合のいい状況実践のみを切り取って「あのようにしなさい」と声をあげるのみ。
ここに欺瞞嘘がある。彼らの言う障碍者先進国の欧米ではこんな寝たきり障害児を公立「通常」教育施設に受け入れさせることなどしていない。
そんな非合理的な選択など保護者も行政もそもそも考慮もしない。それ以外、現実的判断の範囲で最大限の支援援助はするのだが。
なぜか日本では障害解消運動が変異しているのが不思議。進歩的障害解消推進の欧米こそその辺の線引きははっきり厳しい。
そうでないと欧米のような成熟した民主社会では賛同されないからだ。
端的に表すと欧米は日本に比べて「自己責任」の意識が強く、また「義務と責任」の意識も厳しい。