仏の日本酒コンクールで最高賞

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http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20180717/5070001321.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

フランスで行われた日本酒のコンクールで、県内で作られた酒が
最優秀賞や部門別最高賞を受賞し、17日、関係者が県庁を訪れて広瀬知事に報告しました。

県庁を訪れたのは、杵築市の「中野酒造」の中野淳之社長と九重町の「八鹿酒造」の麻生益寛取締役の2人です。
2つの酒造会社は、ことし5月にフランスで行われた日本酒のコンクールに出品し、
現地の高級ホテルで活躍するワインのソムリエらによって、味や香り、料理との相性の良さなどを審査されました。

その結果、中野酒造の「ちえびじん純米酒」が、650本の銘柄の中から最優秀賞にあたる
「プレジデント賞」に選ばれました。
また、八鹿酒造の「八鹿にごり酒」は、今回から新たに設けられた
デザートに合う酒を選ぶ「にごり酒」部門で最高賞を受賞しました。

広瀬知事は「フランスで大分の日本酒が評価されたことは、本当に鼻が高く、名誉なことだ」と話していました。

中野社長は「食の都パリでトップに選ばれたのは驚きましたが、自信につながりました。
和食のほかにフレンチなど、幅広い世界の食事に合わせていける可能性を感じたので、
積極的にチャレンジしていきたい」と話していました。

07/17 17:03