19日午前、京都市の拘置所で、収容中の61歳の男性が、熱中症とみられる症状で病院に搬送され意識不明の重体になっています。

19日午前7時半すぎ、京都市伏見区の京都拘置所から、「熱中症の疑いで男性がぐったりしていて反応がない」と消防に通報がありました。

消防が駆けつけたところ、収容中の61歳の男性が熱中症とみられる症状で倒れていて、病院に搬送されましたが意識不明の重体だということです。

京都拘置所によりますと、男性が収容されていたのは通気口や窓はあるもののエアコンはない1人部屋だということです。

朝7時半の点呼の際に反応がなく、拘置所の准看護師が確認したところ、熱中症の疑いがあったため消防に通報したということです。

収容者には、1日3食の食事の際にお茶を配っているほか、ペットボトル入りのスポーツドリンクを1日1本、提供しているということです。

京都拘置所の井上宗也総務部長は、「ことしは非常に気温が高い日が続いているので、熱中症対策として水分補給の機会をできるかぎり増やしたい」と話しています。

京都市では、19日の最高気温が39度8分と観測史上で最も高かった平成6年8月の記録に並んだほか、6日連続で38度を超えるなど猛烈な暑さが続いています。

07月19日 18時14分
関西 NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180719/0004192.html

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