【書籍】新品の本にブックカバーを付ける日本人。独自の考え方に外国人は驚き
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http://news.livedoor.com/article/detail/15047035/?_from=linenews_social
「ブックカバー、お付けしますか?」
初めて日本の書店で買い物をしたときのことです。一瞬、意味がわかりませんでした。
「え?」と聞き返すと、本にカバーをつけるかどうかを聞いているということがわかりました。
確かに、注意して周りを見てみると、包装紙にカバーされた本を持っている人がいることに気が付きました。
これは、ギリシャではもちろん、今まで私が訪れたことのある国では目にしたことがない光景だったので、とても驚きました。
最初は有料だと思っていたが・・・
始めのうちは「大丈夫です」と言っていました。有料だと思っていたからです。ですが、しばらくして、無料だと気が付きました。
それからは、私も日本人のマネをしてブックカバーをつけてもらっています。ただ、このサービスの弱点は、本棚に置いてしまうと、
どれがどの本だったかがわからなくなってしまうことです。
「だったら、ブックカバーを外せばいい」と思うかもしれませんが、せっかく日本でつけてもらった貴重なブックカバーを外すのは
なんだかもったいない気がして、結局つけたままにしてしまいます(笑)。
なぜブックカバーをするのかを考えると、まず本をきれいにしておきたい、汚さないでおきたいという、モノを大切にする
日本人の姿が見えてきます。こういうことを考える日本人だからこそ、ブックオフのようなお店も人気なのだと思います。
いろいろな種類の本だけでなく、DVDや洋服なども扱っているので、たとえば待ち合わせまで少し時間があるときなどは、とても便利ですよね。
買うのはやっぱりマンガが中心になりがちで、印象に残っているのは、剣道の話が出てくるときの『クレヨンしんちゃん』や、
サザエさんの作者の長谷川町子さんの『いじわるばあさん』、あとは料理が好きなのでレシピ本もけっこう買います。
クックパッドのレシピ本に掲載されている料理は、簡単に作れるし外れがないので、本当に便利です。私はいつも何か変化を加えたくて、
パセリを入れてみたり唐辛子を入れてみたり、してみるのですが、夫には「レシピ通りに作って」と言われます。
もう1つ、ブックカバーをつける人を見ていて気が付いたことは、どういう本を読んでいるかを人に見せたくない、知られたくない。
そんなちょっと恥ずかしがりなところがあるのではないかということです。
ギリシャ人は買う本の「言い訳」をする
でも、これは少しわかるような気がします。ギリシャで本と言えば、専門書のような堅い本や小説が多いですが、
日本にはいろいろな本があるので、自分の好みがわかってしまうのが嫌なのかもしれません。『デキる人になるための○カ条』とか
『モテたい人必見!』とか。確かに、こういった本を人前で読むのは、自分の弱みを見せているみたいでなんだか恥ずかしいですよね。
ギリシャ人にもこういう部分が少しありますが、日本人とはちょっと考え方が違います。プライドの高い人が多いので、たとえば少し
内容が軽い本を買うときは、プラトンやアリストテレスなどの少し難しい本と一緒にレジへ持って行って、「やさしい本は子ども用、
私はこっちの難しい本」とわざわざ言って、周りの人にアピールしながら買う人もいます。
もちろん難しい本はフェイクなので、読まないで本棚に収まります。もしかしたら10年後、その人の子どもが大きくなったら読むかもしれません(笑)。
それにしても、日本には悩みを解決するための、いわゆるハウツー本が多いですよね。たとえば、『人に好かれるための話し方のコツ』
というような本を見かけたときはビックリしました。まず、皆が皆というわけではありませんが、ギリシャ人はおしゃべりな人が多くて、
あまりこういう悩みを持たないので驚きました。
それから、悩みを解決するために本を読むという考え方は新鮮だったので、これにも驚きました。何か悩みを持っているときは、
ギリシャ人の場合、両親や年齢が上の友人に相談することが多いです。インターネットにある記事に目を通すことはありますが、
本一冊読むという人はあまりいません。
ヨーロッパというと、日本の方は「自由」なイメージを持っている方も多いと思いますが、ギリシャやイタリアなど南欧の国は意外と保守的です。
なので年長者の言うことを尊重する傾向があります。 もしもお母さんに見つかったら・・・
以前にも書いたように(外国人が日本に来て感じる「美徳と違和感」)、困ったことがあると両親に相談しますし、また年齢が自分より上で、
いろいろなことを経験していそうな人を頼ることもあります。そこからのアドバイスが正しいかどうかは別の話ですが……。
もしお母さんが掃除をしていて、『話し方のコツ』の本を見つけてしまったら大変です。「もしかして学校でいじめられているのでは?」と、
とても心配します。そして、お父さんに電話して家族会議が始まります。子どもが帰宅すると、真剣な表情で両親が座っていて
「まあ、そこに座りなさい……」という感じで始まり、「悩みがあるならちゃんと言いなさい!」と大事になってしまうかもしれません。
もちろん、日本でも両親や他の人に相談をする人はいると思いますが、悩みを解決するためのハウツー本が多く売られているということは、
それだけ本を読むことで悩みを解決しようとする人が多い証拠だと思います。
でも、こういうハウツー本は、タイトルや本のそでに書いてある要約がとても興味を引くものになっていますよね?
『いい人をやめる本』というタイトルの本を見つけたときは「え!?悪い人になれってこと?」と思って、思わず立ち止まってしまいました。
このようなハウツー本をついつい手に取ってしまう人の気持ちがわかったような気がしました。
ブックカバーの話に戻しますと、日本人が本にカバーをするのは、ほかの人の反応を気にする傾向が強いからというのもありそうです。たとえば、人と話す時に緊張してうまく話せない人は、こういうことを言ったら相手はどう思うか?傷つかないか?自分が相手にどう思われるか?そういうことを心配しているから、言うことを躊躇してしまうような気がします。
これとは反対に、ギリシャ人は、そのとき思ったこと、感じたことをそのまま言います。なので、言い争いになることもしばしばですが、
言うことをためらったり、恥ずかしがってあまり話さないという人は、それほど多くありません。
山ちゃんがギリシャ人のようで違う点
これに似ているのが、南海キャンディーズの山ちゃんです。最近、ネットフリックスでテラスハウスのシリーズを観ています。
日本人の生活が見られて面白いですし、また日本人にもいろんな人がいるんだなぁと、新しい発見もあります。
その中で、いつも注目して見ているのはストーリーの途中にある出演者のコメントです。特に山ちゃんは、ほかの人が言いにくいと
思っていることでも、スパッと言ってしまいます。これはギリシャ人っぽいので、観ていてとても面白いです。
だけど、山ちゃんの考え方は、一見ギリシャ人に似ているようで、実は違う。ギリシャ人はその瞬間に思ったことをそのまま話す人が
多いですが、山ちゃんは人のことを考えてほかの人が傷つかないように、また全体のバランスを壊さないように、ちゃんと計算して
話しているように思います。すごく頭のいい人だと思いますし、ちょっと尊敬しています。
日本人にとっては「たかがブックカバー」かもしれませんが、私はこれを日本以外の国では見たことがありませんでしたので、
日本人独自の考え方がここに表われているような気がしています。「神は細部に宿る」と言いますが、これからもこのような細かいところにも
気を配って、日本のことをもっと知っていきたいです! どーでもいいから、
デフレなのに消費税増税した
バカ日本政府の異常性を記事にしろよ。 たしかに、カバー付けるとどれがどの本か分からなくなるw
でも付けてもらうけどね フランスパンをダイレクトでやり取りするフランスこそ先進国 >>「やさしい本は子ども用、私はこっちの難しい本」とわざわざ言って、周りの人にアピールしながら買う人もいます。
エロ本と参考書か! 読んでる本のタイトル見られたくないっていう恥ずかしさもあるけど
そのタイトルみて不愉快になる人もいるかもしれない
そういう配慮も混みの精神だと思うよ 日本人は黒電話も飾ってたし、スマートフォンにもカバーつけてる。 ブックカバーどころか
最初からついてるカバーすら邪魔ですぐ捨てる こういう無駄こそが欧米人を感嘆させたジャパンブランドなんだけどねぇ
同じ土俵に立ったらガラパゴス言語の日本は英語圏には勝てない 文庫なら表紙を裏返して読んでる
読み終わったら元に戻して本棚へ >>5
そうなんだろうけど、最近は電車の中で本を読んでる人が減ったよね
みんなスマホ見てる 読み終わったらカバーを外す
最初のヘビーユース期間を紙カバーで凌ぐわけよーって誰か教えてあげてよ 漫画含めて、蔵書はすべて本屋のカバーをかけたまま本棚に並べる主義の俺は、
ゲームやDVDはなんでもAmazonで買っているにも関わらず、本だけはAmazonで買わない。 立ち読みさせねえぞ!
他人がな触った本なんて要らない!
民族的な心の狭さかな
それだけ上からの締め付けがキツい過去を持つ民族ってことだろう
民族的な病気 フランス書院の本を剣豪小説のカバーに換えて電車内で読むのが一番興奮する >プラトンやアリストテレスなどの少し難しい本と一緒にレジへ持って行って、
わざわざ趣向のちがう2種類のエロ本を一緒に買うのと同じだな
オレもよくやったわ ブックカバーを外すことを もったいない と感じたあたり、日本人の感性をラーニングできてるのになごなごした お気にの保存用、観賞用、布教用のうち
保存用と布教用はラップでガードするのが日本の常識 書店によってカバーが違うから
自分で障子紙買ってきてカバー作ってる
日焼け防止になるし背見出しがうっすら読めるから便利だよ ブックカバーと言えばもしどらが流行ったときに普段ラノベなんか読まないような友達が面白いけど表紙が恥ずかしいと言っていた
誰もお前さんの読む本なんて興味ないし仮に電車なんかに居る知らない人オタクだと思われても人生になんら影響ないのにどれだけ自信過剰なんだと思った
地球の裏側に居る人にもそういう本は読まない人間だと思われたいのかしら 透明なブックカバー・・・あるよ・・
・・・そう、ダイソーならね!!
もちろん108円です >>6
厨房時代 中央線車内で
角川文庫花と蛇を前膨らまして読んでたのは私です 親や家族に買った本・借りた本はなるべく見られたくないのは日本でもあるあるだな
エロ本に限らず、読んでる本から余計な詮索をされて迷惑だから ギリシャ人は日本から色々学んだ方がいい
日本からギリシャに学ぶことは現代では特にないが >>21
どうだろう
今は一時期の全員スマホ状態よりは本を読んでる率が増えたと思う
だいたい小説がほとんど >>21
スマホ見ながらホームの端歩いてて
電車に轢かれるんだよね 良い大人がHow to 本だとかラノベとか読んでると知られたくないからかと・・・
逆に電車のなかで岩波読んでても引かれるし・・・ ブックカバーは緊急の際、
鼻紙やトイレットペーパーにもなり、とても便利ですよ >>35
あ、2枚入りで108円のもあるし、
12枚入りのお得なのもあったっけ確か >剣道の話が出てくるときの『クレヨンしんちゃん』
どうせ小手が臭いとかいうステレオタイプなんだろうな… >>21
俺みたいに電子書籍読んでるのもいるので、本当に本読んでるのが減ったのかは怪しい。 ブックカバーしたまま本棚に入れてる奴がいるけど
あれだと目当ての本を探すのが大変そう 日本は読書信仰もすごいな
経営者なら本を読みなさい、みたいな
うざすぎ そういやそんな制度あったなってくらい店頭で買ってねえな
売るのも買うのも全部楽天ですわ おれは青木理の本とか読むから電車でネトウヨに襲撃されるかもしれないからな ワイはカバーをひっくりかえして白紙のほうを表にして付ける派なので
本屋ではしおりかわりに輪ゴムをもらうようにしておるです(´・ω・`) あれはなんの本を読んでいるかを秘匿するためのものだと思ってた >>50
自分にない考え方を吸収するのには本読むしかないからな
この女が言ってるような親族に相談って親族に有能経営者がいればいいが
そうじゃないなら役立たずだろうw >>21
画面が見えたとき漫画だとちょっとがっかりする 文庫本なんかブックオフもっていても10円にもならんわけで(´・ω・`) 本屋のブックカバーそのものが珍しいと言われれば、そういやそうだなと思った。
皆様のテレビで、「日本人がみんな電車の中でブックカバーを掛けてる本を読んでるから、
全員ポルノ小説を読んでるのかと思った。」と言ってて、ああそうかと思った。
ワイは創価学会とか共産党とか朝鮮半島とかユダヤとかプロパガンダとかオカルトとか
の本を図書館で借りて平気な顔して電車内で読んでるぞ。 >>1
いじわるばあさん…w
フリテンくんもオモロイんやで^^ ブックカバーをしない本を読むなんて
思考がだだ漏れじゃないか >>6
昔いけないルナ先生に聖闘士星矢のカバーをかけてたなw
集英社と講談社で微妙に長さが違うからハサミで切ってた ちょっと長いけどとても読みやすい文章
日本人で難しく書こうとして分かり難くなった文章書く記者は見習って欲しい >>36
おまえが純文学書いていたらオレの立場が危なかったと
川端康成に言われたほどの文豪の代表作じゃないですか
悪徳の栄えとか美徳の不幸みたいなもので高尚な文学ですよ >>1
エロ本のタイトル隠しだろ
最近は官能小説も流行ってるから挿絵を隠すブラインドシートなるものも販売されてるぞ
これつければ満員の通勤電車でも読めるからな
http://imgur.com/qDoHVnu.jpg そういえば、最近は「ブックカバー、お付けしますか?」
と聞かれるような本を買っていないことに気付いた ∧_∧
( ー 。ー)最近、紙の本買ってないなあ
(∪ ∪
∪ー∪ 電化製品や傘の取っ手部分に付いてるビニールを取れない思想だな あと、ビルの荷物用エレベーターに養生してるの
傷つかないようにってのはわかるけどさ、養生取るときはビル壊すときとか意味ねーじゃん >>75
こういう事があるから
官能小説のが良いな 海外の本てカバーついてないよな
ブックカバーの上に紙の本屋のブックカバーつける二重ブックカバー状態なんよな ほとんど記事の通りで突っ込むこともなし
自己啓発の本なんて特にタイトルが直球だから隠すでしょう まあ「何処何処書店で買ったんだ」的自慢が通じる文化が遺って居るか否かの違いだろうな 外国人が気になってしょうがない田舎もんジャップwww 新品本にブックカバーは許すが、新車のシートのビニールをいつまでも剥がさずに乗ってる奴は許せない。 雑誌なら未だしも
今どき紙の本なんぞコレクターアイテムだし、傷つけたくないんじゃぁあ ブックカバーつけると本のタイトルが外から見えなくて後で探しにくいので、カバーは断ることにしている。 みみっちい(´・ω・`)
つかあれだからな、日本の場合は、通販で商品を入れてあるただのダンボールに傷が付いてたらクレームを出す奴が普通にいる
また、商品がプリントされた箱にちょっと傷が付いていても出荷しない >>16
>日本人は黒電話も飾ってたし
今思うと、謎の風習だよな 物を大事にしたいだけなんだがそんなにおかしいことか? 表紙開くとパリパリと音がする。油断すると指を切りそうなページ
見栄張男くんほぼ新品の古本、市場にフィードしてくれてありがとう
(読みもしないのに買うって日本人だけだろこんなの) フェイクなんてエロ本買うときしかやらんわ。
しかも、きちんと読むし。もったいないから。
もっとも、最近はエロ本も買わんわ。 電車で見かける本読んでる人、大抵図書館の本なんだよね(´・ω・`) 俺の宝刀もしっかりカバーしてる
大切な物を守るのは日本人として当然 >>93
レースのカバーw
受話器だけでなく、ダイアルや本体もカバーするから、一見なんだか分からない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています