◆「フェイク情報」見破る論文募集

NPO法人「言論責任保証協会」(代表=掛谷英紀・筑波大視覚メディア研究室准教授)は、高校までに習う教科の知識を使って、世の中に広まっている情報の間違いを論理的に指摘する小論文を募集している。

例えば、「この商品の宣伝は理科で習う○○の法則に反する」「この省庁発表の数値は統計処理の方法がおかしい」など、いわゆる“フェイク情報”を探しだし、学校で習う知識を使って論証する。
事実関係を確定できない論争的話題などは対象としない。

応募資格は高校生・大学生・大学院生(27歳以下)。
応募は、senkenryoku@nifty.comにPDFファイル(字数、形式自由)を提出する。
締め切りは10月29日。

最優秀賞に10万円、最優秀高校生賞に5万円など。
審査結果発表は来年2月を予定。

産経ニュース 2018.7.20 07:20
https://www.sankei.com/smp/life/news/180720/lif1807200003-s1.html