【教育】仕事を諦めた親も…通級指導への送迎「大変」 往復1時間半以上も 発達障害などの児童生徒対象の教室
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◆仕事を諦めた親も…通級指導への送迎「大変」 往復1時間半以上も 発達障害などの児童生徒対象の教室
発達障害などの児童生徒が通常学級に在籍しながら特別な指導を受けられる「通級指導教室」。
小学生の息子を通わせる母親から「往復だけで1時間半以上かけて別の小学校まで送迎しています」と訴える声が特命取材班に届いた。
知人の子どもの場合は、担当の教諭が在籍校に来てくれるのだという。
どういう事情があるのか。
■毎週3時間以上の送迎負担……仕事を諦めた母親
声を寄せたのは福岡市在住のさゆりさん(40代、仮名)。
「息子が幼く、落ち着きがなくて…」。
担任教諭と相談し、今春から通級指導を受けることに。
福岡県内の別の自治体に暮らす知人の子と同じように在籍校で受けられると思っていたが、福岡市教育委員会は、在籍校に通級指導教室が設置されていない場合、児童が設置校に通う方式だった。
週1回、さゆりさんがハンドルを握り、在籍校の授業を抜けた息子を設置校に送り届ける生活が始まった。
片道50分。
計90分の指導後、在籍校へと連れて戻るのに3時間以上を費やす。
復帰するつもりだった職場では、勤務中に長時間抜けることは難しく、仕事を諦めた。
■在籍校への教員訪問はわずか4% 福岡県
文部科学省によると、通級指導は1993年度から小中学校で始まった。
発達障害などに対する保護者の意識の高まりを背景に、指導を受ける児童生徒は増えており、2017年度は10万8946人と、93年度の8倍を超えた。
問題は、全ての学校に通級指導教室が設置されているわけではないこと。
岡山大大学院の吉利宗久准教授(特別支援教育)は、さゆりさんのケースを「全国で起きている、通級の最大の課題」と指摘する。
在籍校に通級指導教室が未設置の場合、設置校に子どもが通う「他校通級」、在籍校に教員が出向く「巡回指導」がある。
本人や保護者にとっては巡回指導は負担が軽いが、文科省によれば「そもそも財政や人員確保の問題から設置数自体が不十分な自治体もある」。
通級指導の教員定数は対象児童生徒13人に対し1人。
「子どもが離れた学校に分散している場合など、巡回は難しい」(文科省)。
福岡県の60市町村のうち、巡回を一部でも導入するのは17年度は14市町。
児童生徒計3118人の4%にとどまる。
他校に通う場合、児童1人での通学が難しければ保護者の送迎が必要になる。
共働き家庭が増える中、通級を断念している人も少なくないとみられる。
巡回指導を行っていない福岡市教委は、学校に子どもを集める利点を「複数の教員が協力でき、指導法も多彩になる。保護者間でネットワークもできる」と強調する。
当初、巡回指導も行っていたという北九州市は指導する児童生徒の増加に伴い、取りやめた。
「他校通級は限られた教員でより多くのニーズに応えられる」と話す。
■東京都は全校に「特別支援教室」設置
東京都が先進的な取り組みをしていると聞き、現場を訪ねた。
「野球好きな人?」「は〜い、大好き」。
5月中旬、東京都目黒区の油面小では、徒歩圏内の不動小から訪れた教諭2人が、発達障害の児童たちを指導していた。
3時限目は一緒に1年生3人を集団指導。4時間目は別教室で3、5年生の個別指導をする。
本年度、都内の1200超の全公立小学校に設置が完了した「特別支援教室」だ。
発達障害の子どもが、在籍校で指導を受けられるよう12年度から全校設置を推進。
拠点校を設け、そこから教員が効率的に各校に出向く仕組みをつくった。
目黒区では拠点7校に所属する教員が全22校を巡回する。
田中真弓教諭は「保護者の送迎がいらないのが最大の利点。在籍校の担任教諭と毎週顔を合わせるため連携しやすい」と言う。
吉利准教授は「子どもや保護者を指導の形態に合わせるのではなく、ニーズに合った指導の形にしていく視点が重要だ」と話す。
西日本新聞 2018年07月23日 11時33分
https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/anatoku/article/434985/ 写真を一切修正しない下着ブランド「エアリー」は、無理したくない女性たちの心をわかっている
http://www.t.ducklog.com/79.jpg ガイジを産んだ自分の責任じゃん
嫌なら産むな
完全に自己責任で不満ばかり言うな こんなんネットで大画面に映して双方向でやりゃいいんじゃないの?
先生が付き添ってさ 子供のためだから塾やスクールと言った目的のためには当たり前にこなしてるよ
通級指導だと大変となるのか >>1
引っ越しや寮の補助金を出した方が良いのだろうか 週に一回なのか
毎日かと思ってちょっと同情してしまった ゴネて普通の学校に通わせたツケじゃん。
はじめから障害者用の学校に通わせてればこんなことにはならなかったのに。 ガイジのいる家庭で本当に大変なのが兄弟だよ
自身の縁談に影響があり、両親が亡くなった時にガイジを相続する可能性がある(´・ω・`)
父親が亡くなった後に母親がガイジを間引きする事例が結構ある
兄弟は遠くに住んでしまうからねw
ガイジが小さい時はせいぜい天使ちゃんと呼んでればいいよ
50年後に絶望がくるからw でもよぅ、発達障害はお腹の中の時点でわからないんだよな? 都内某区では一昨年位から学校内にも発達向けの教室が出来た。それまでは他の学校へ通級していた。
吃音やことばの発達関係は専門の先生が少ないので他校に通う形。
往復1時間+授業90分の後にいつもの学校に戻る。
先生方はとても優しくマンツーマンで指導の後に数人でのグループ学習だった。
親の送迎が必須なのでフルタイムで仕事している人には厳しいかも。 発達障害っても5chネラよりはるかに知能高いのから大人しいのからいろいろあるからな
障害っていうか個性なんだから通常学級そのままでいいだろ
量産型生徒ばかりの学級じゃ日本がダメになるわ >>14
通級に通う子は特別支援学級にも特別支援学校にも入れない子。
知能に遅れがない場合は、普通学級になる場合もある。 日本のいいところってヤクザになるような不良から東大行くような秀才まで
ひとつの教室で学んでたことなんだよ
だからノーベル賞もこんなにたくさん取ることができた
官僚になるようなやつにも多様な社会を感じさせる小学校って必要
不良から貧乏人から金持ちから発達までいっしょにゴチャゴチャ学べるのが最高じゃん
金持ちばっか、秀才ばっか、普通ばっか、そんな分け方はあかんわ 産まなきゃいい。
生まれてこのかた結婚も子供も考えた事ない。
自分が生きて行くだけで精一杯だ。 週一で往復1時間かけて、授業は90分か
不妊治療してた時はもっと時間かかったし、予定たちにくくてフルタイムでは働けなかったなあ
この場合、曜日は決まってるんだろうから職場と相談すればなんとかなりそうな気もするけどねぇ 周1回なら仕方ないような・・・
でもこれマイカーだから時間かかるのであって電車ならすぐってことはないよね? 通級週一90分でどんな指導してんだろ
そこで訓練の仕方を学んで家庭で実践とかそんな感じかね 植松は正しかった
ガイジは害悪でしかないから皆殺しにしろ >>27
電車の方が早いってケースよくあると思う
自分語りになるけど、自分の子どもが自閉and軽度知的でルーティン崩されたらパニクるから車で移動が必須
たとえ長時間かかろうと車の方が落ち着いてくれる これから急激に障害を持った子供が生まれてくる
高齢出産は法律で禁止すべきだが、出来なかった
50年時点で、生まれてくる日本人の子供の半数がなんらかの障害を持っている
人口減少そのものは移民で乗り切ったが、日本人の障害率が大きな問題になっている
結果的に新日本人の比率が急上昇している 発達障害の原因は失政にある
特に社会環境=生活環境が悪化したら増加している >>34 最近、子どもが診断されるから、増えてるように感じてるけど、30代くらいから老人まで、グレーゾーンの発達なんて腐る程いる。 定年で退職して今は働いてないような人らにお願いできたらいいんだろうけどな
ていうか1往復5000円も出せば小遣い稼ぎにやろうかなって爺さん婆さんは結構居るんじゃね?って気がする >>38
うちの辺りだと希望者はファミサポが送り迎えしてくれる。
去年まで他校通級、今年から自校巡回になったけどとたんに通級希望者が3倍以上に増えた。
他校って言っても学校間は車で10分位なんだけどね、それでも面倒に感じてた親は多いみたい。 親の会社に補助金出して親が仕事抜けられるようにするのがコスト抑えられそう そこまで苦労しても集団の中で浮き上がってしまうだろうよ
別の道を探った方が利口だよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています