日本の水道の半分は今のままいけば破綻するし、民営化しようが公営維持しようが、
水道料金は上がり続ける。

それはこれまで大赤字垂れ流し、インフラ更新費用も貯めず、
膨大な借金かかえ、その半分近くを政府に押し付けて維持されていた、
低い水道料金が、維持できなくなったから、適正なレベルまで上げられるだけの話。

これは日本に限らず日本に先んじで水道インフラが老朽化を迎え、
インフラ更新費用に困った先進各国でもあちこちで起こった事。

民営化で料金が上がるのではなく、元々が低すぎたので上がる。