https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00010000-ctv-l23
 愛知県設楽町で二ホンジカを無許可で捕獲し、有害な鳥獣を捕獲した際に支払われる奨励金をだまし取ったなどとして、
愛知県東浦町に住むブラジル国籍のカネタ・ジェルソン・コーヘー容疑者(66)と妻カネタ・タニア・ブルン容疑者(44)が詐欺などの疑いで逮捕されました。

 警察の調べによると、2人は狩猟が禁止されている去年11月、二ホンジカやアナグマを捕獲したうえ、正当に捕獲したと偽って
設楽町役場から害獣駆除の奨励金など現金計8万6000円をだまし取った疑いです。
2人は「もらったらいけない金だとは思わなかった」などと容疑を否認しています。

 2人は去年も二ホンジカなどを多数捕獲し、奨励金を受け取っており、警察が余罪を追及しています。