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【松前】
昨年11月に北朝鮮の木造船が漂着し、船長らにより発電機や家電などが盗まれた松前小島で、コンブの豊漁を祈る恒例の島開きが7月20日、開かれた。
船長らが荒らし、その後復旧した宿泊小屋が公開され、関係者が再出発を誓った。
島開きには、町や地元漁業者ら約80人が出席。
壁紙や畳などが張り替えられた小屋の内部を内部を見学した後、島の中腹で行われた厳島神社の神事に参加した。
小屋を所有する松前さくら漁協は、復旧に全国からの寄付金約780万円を活用し、約1300万円かけた。