【シリア情勢】IS、シリア南部安定化の流れに焦り 追い詰められる前に戦闘力誇示
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25日、シリア南部スワイダ県で、自爆テロで破壊されたとみられる車(国営シリア・アラブ通信提供、ロイター)
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イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)がシリア南部スワイダで行った大規模な攻撃は、米露が南部一帯の情勢安定化で協力すると確認した直後に起きた。昨年10月に同国での最大拠点だった北部ラッカから敗走し求心力を失っているISが存在感と攻撃能力を誇示した格好だが、そのタイミングからは、シリア内戦の終結に向けた動きを妨げる狙いがうかがえる。
「100人以上の背教者が死亡した」。ISは声明でこう述べ、大規模攻撃の能力を維持していると強調した。実態は不明だが、スワイダ周辺のISはシャリーア(イスラム法)に基づく国家建設を唱えてISに合流したジハード(聖戦)主義勢力が母体とされ、1千人規模の民兵を擁するとされる。IS全体が弱体化する中、独自の判断で攻撃を実行した可能性もある。
問題はタイミングだ。
トランプ米大統領とプーチン露大統領は今月16日の首脳会談で、イスラエルの安全保障に共同で取り組むことで合意した。イスラエルはシリア南部との境界にある要衝のゴラン高原を占領下に置いているが、今回の米露合意は、イスラエルの軍事的優位を維持するため、シリア南部の安定化を目指すことをも意味する。
そんな中で、アサド政権側とその後ろ盾であるロシアは20日、ゴラン高原に隣接するクネイトラから反体制派武装勢力を退去させ、南部一帯での勝利を決定づけている。
こうした情勢からみてISは、南部の戦闘が収束するのを阻止するため、追い詰められる前に反撃に出た公算が大きい。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)はISが「支配地域を失い、地下に潜伏して攻撃する手法に回帰する可能性がある」との識者の分析を掲載した。
イスラエル軍は24日、ゴラン高原周辺で“領空”を侵犯したシリア軍機を撃墜したと発表するなど、シリア南部の事態に神経をとがらせている。
また、シリア南部ではイランやその影響下にあるレバノンのシーア派組織ヒズボラが活動しているとの見方も消えていない。イスラエルは宿敵イランを念頭に、今後もしばしば軍事行動に踏み切る恐れがある。
ISという要素も加わって不透明感が増すシリア南部やゴラン高原周辺の情勢は当面、不穏な状態が続きそうだ。(カイロ 佐藤貴生)
産経新聞 2018.7.26 21:01
https://www.sankei.com/world/news/180726/wor1807260030-n1.html 一般的なイスラム教徒
ハラル用意しろ祭壇用意しろと言ってるが、てめーら殺人教の国に神棚や和食は用意したか?
結局、ISのようなのを利用して侵略してるだけ。「善良」な信者などいない。 >>2
私達は関係ありませーんて知らん顔してたがイスラム教自体が狂気だからな スワイダにISISが千人もいるかよアホか?
ゴランの方のハリッド軍とは別だろ >>10
ナチス武装親衛隊の外人義勇兵みたいに悲惨だよなw
あんな事やってりゃそうなるに決まってるがな(´・ω・`) アメリカ民主党政権からトランプ政権に変わったら
不思議とドンドンISの勢力が落ちて行ってるな ISは シーア派
ISは 統制されない個々の集団が集まった無法地帯 >>13
過ちは繰り返しませんとばかりにイラクは
死刑量産しまくっているそうな。
一度テロリストとして経験と人脈もった人間が
娑場に出たらリプレイ確実だからな。 もはやムスリム同胞団アルカイダ組織のザワヒリ派アルヌスラ戦線とかザルカウィ派ISISとか
そういうカテゴリーですら無く現状の本質は隣国民の戦禍難民を不憫だと受け入れたはずが
外患誘致内乱扇動の口車と活動資金供給に乗せられて武装蜂起なんかしたらそりゃ徹底的に
擂り潰されるというそのまんまヨルダン内戦の秩序回復の再現とその顛末なんだよ。
ムスリム同胞団ハマスはイドリブ県島流しを受諾して実効支配地のクネイトラ市広場では
二つ星三色旗が掲揚されことがUNDOF司令部から確認されたようでさっさと陸上自衛隊と
オーストリア陸軍は持ち場に舞い戻れよ。
PLOファタハのブラックセプテンバーは徹底抗戦と総玉砕を主張しており殉教理論でなく
請願断ちしており実効支配地の集落のうち北部戦線は虎師団のほか第1師団ダルアー県守備隊
いわゆるフリーシリアンアーミーとフリーオフィサームーブメントの叛乱将兵原隊復帰組
によりワンサイドゲームの様相となっている。
南部戦線は第4機甲師団だがハイト渓谷の桟道渡渉はPLFP-GCパレスチナアルクッズと
PLFPリワアルファテミヨンが主力となっており渓谷北岸の橋頭堡となるハイトの攻防では
SAA側100名以上とISIS側200名未満の討ち死にを出したがSAA制圧で後方援護射撃していた
主力戦車部隊も流れ込んで来ており残りはジャムラ、ナーフィア、アサーラ、シャジャラ、
マーリーヤ、クワヤ、バイトアラー、アルクサイルの8集落のみとなっている。 ID:goNFTy040
いつものカルトの人じゃないの >>23
あっちの方じゃ「IDAF(Israel Defense Air Forces)じゃなくてISDAFだろ」なんて揶揄が飛び交ってるくらいだよ >>23
イスラエル的にはアサド政権が弱体化しつつ存続するのが望ましいから、
ISや反体制派を勝たせる為に支援してるというよりは、アサド政権が簡単に勝ちすぎない為のテコ入れ要素が強い。
だから逆にアサド政権が傾きかねない規模の攻撃やISや反体制派が拡大しかねない物資支援もしない。 >>26
ただの横槍だろ?
オバマの楽チンなやり方と何も変わらないじゃないかw >>27
オバマのシリア政策は直接介入しないまでもアサド政権打倒を目指した反体制派への支援だよ。
さすがにロシア介入後はアサド政権打倒は諦めた感があるが。
イスラエルの限定的武力行使はトランプの方に近い。 >>28
結局脅しで終わるか限定武力だとかの差しかねーよ
シリアがゴランを取り戻せないならアサドがいてもいなくても意味ないじゃないか
ただの元通り イスラエルが強すぎて無理
単独でアサド倒せる力のある国 >>30
アサド「だから次は絶対勝つために僕はロシア軍基地だけは最後までとっておく」 >>29
反体制派が酷い時はアサド無視して反体制派同士で争ってる状況を見るに、
アサド政権が崩壊したらゴラン高原どころかシリアという国自体が実質崩壊だよ。
あと、イスラエル的にはアサド政権が存続すれば最近のトルコによるアフリン占領があるから、矛先がそっちに向くメリットもある。 トルコで拘束されたアメリカの牧師を解放するかわりに
イスラエルで拘束されたハマスのトルコ人を解放する取引でトランプが妥結
不気味に改善されるアメリカとトルコ関係
アサドがクルドと交渉を開始したら
この戦いはトルコ(NATO)の越境に終わる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています