日本は世界でも人口上位国だし、人口ボーナス期に稼いだ外貨もあるので移民・外国人労働者を入れてまで安価な労働力が必要な産業に拘らず、人手不足な仕事の待遇を改善して生産性改善・多子化を促がしていくのがいいでしょう。
・人手不足な仕事への転職者が増え、企業が人手を失った仕事に失業者を雇う事に積極的になる。
・人件費増による物価上昇によって無職者の労働参加に積極的になる。
・企業が人材育成や機械化への投資を活発化する。
・待遇改善で増えた人件費分を価格転嫁などで吸収できない産業を縮小でき、社会で必要性が高い産業へ労働力を配分しやくなる。
・低学歴志向になって若年労働者を確保しやすくなるし、一子当りの養育費が軽くなって多産が経済的に阻害されにくくなったり、早産化して多産が時間的機会が拡大したり、世代間隔が縮まって多子化に繋がりやすくなる。