んじゃ下請け賃金上げて熟度の高い職人を使うと事故が防げるか
つーと防げるんだけど、2,3割上げなきゃならない。
建築費は2,3割上がる。
元請けゼネコンの社内人件費比率は大したことが無いのだが
これはあくまでも社内人件費であって、外注コストに潜在的に含まれる
人件費は実は莫大。日本はモノサービスの半分は人件費なの。
多重下請構造だから末端価格は2,3割上げじゃ済まない

それで価格競争力が維持できるかツーと、
実はこの程度の事故はたまに起きても保険や引当金でカバーしたほうが
経営的には正解なんだわ。
大した損害が出るわけではない。経営にはさほどダメージは無い。
遅延賠償金払って建て直せばいいんだから、
10件立てて1件失敗とか、そんな数だとヤバいが、
数百、数千の物件のうちの一つに過ぎない。

昨今はそういう雑な経営が流行り。そして意外と儲かるw