アメリカには日本の銃刀法に当たる銃の所持を禁止する法律は無いけど、それはアメリカの自由であり勝手に自国民を銃の危険にさらせば良いと思う。
一方で、アメリカは二酸化炭素の排出を制限するパリ協定から離脱しており、それは出来れば同じルールに従って欲しいと思う。

他人に自分のルールを押し付けたい時というのは、本当は自分もそのルールに従いたくなくて、自分ばかりがルールを守っていたら損をするとわかっている時なんだよね。

それが本当に優れたルールで社会の発展に寄与するなら可能な限り独り占めしようとするはずだもの。

そうしてみるとEUは死刑廃止ルールを優れてると思っていないばかりか、重荷に感じてさえいるとわかるんだよね。