ロシア刑務所で受刑者を暴行、動画流出 世論反発

 手錠をされ、どうにもならない。エフゲニー・マカロフ受刑者が顔を机に押し付けられると、看守は交代で、マカロフ受刑者を殴る。

 看守はまず足の裏を手で殴ったあと、警棒で打ちすえる。

 攻撃は怒りに任せたものでも、その場の勢いによるものでもない。そのやり方は、最大限の痛みを引き起こすよう計算されている。

 攻撃の合間には、疲れ切った看守は休まなければならない。

 受刑者への暴行は1年以上前、モスクワの北272キロにあるヤロスラフルの1号刑務所で起きた。

 被害者の訴えは当時、退けられた。調査担当者は、職員が「適切な」力を行使したと結論した。

 衝撃的な証拠映像をロシア紙が公開したのを機に、ショックを受けた国民が正義を求めている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

BBC News 2018年7月31日 10時51分
http://news.livedoor.com/article/detail/15089924/