【厚労省】在留外国人による公的医療保険の不正利用や制度の隙間を突いた乱用の実態調査開始 防止策を検討
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◆外国人の不正医療を実態調査 厚労省、防止策検討へ
在留外国人による公的医療保険の不正利用や制度の隙間を突いた乱用が問題視されていることから、厚生労働省は1日までに、実態把握に向けた全国調査を始めた。
公的保険に加入して高額医療の自己負担額を低く抑える目的で不正に在留資格を得た事例の件数などを、市町村を通じて調べる。
今秋に結果をまとめ、防止策を検討する。
在留外国人は約256万人おり、国籍別では中国が最多。
会社で働いている場合、中小企業が対象の全国健康保険協会(協会けんぽ)か大企業中心の健康保険組合に加入し、扶養家族にも適用される。
会社員でなくても留学や企業経営などで在留期間が3カ月を超える人は国民健康保険(国保)に入る。
だが、実態がないにもかかわらず「留学」「経営」などの在留資格を不正に取得したり、親族関係が曖昧な人が海外から医療を受けに来たりするケースが発生。
公的保険に加入すれば自己負担は原則3割となり、負担に月単位で上限額を設ける「高額療養費制度」を利用すると、高度な医療を受けても月数万円程度に抑えることが可能だ。
保険制度に損害を与えるとして、医療関係者らが対策を求めている。
厚労省は今年1月から、高額療養費制度を受けるための認定証を申請した外国人について、市町村が「留学生なのに通学していない」「経営者なのに給与所得がある」などの理由で不正在留と判断した場合、入国管理局に通知する仕組みを試行。
通知件数や入管が実際に在留資格を取り消した件数を集計する。
このほか、海外で出産した外国人に国保から42万円の出産育児一時金が支払われたケースや、今年2月までの1年間にかかった国保の医療費のうち、外国人が占める割合なども調べる。
国籍要件がない健保については、協会けんぽなどに聞き取りを実施。
海外に住む親族を扶養対象と認定する方法が統一されていなかったため、原則として公的証明書で確認するよう関係団体に通知し、厳格化を求めている。
日本経済新聞 2018年8月1日 18:54
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO3367522001082018CR8000?s=3 >>378
>>366-373
【統合失調症とは】
この病気は、「自分の考えや感情を上手くまとめる機能(統合力)が失われる病気」です。
◆陽性症状:無いはずのものが出現する(幻聴、妄想など)
・誰かに付け狙われている(追跡妄想)
・咳ばらいをしたのは自分が嫌いだからだ(関係妄想)
・街を歩いていると通行人が自分を見ている(注察妄想)
・黒ずくめの服をきた組織に追われている(迫害妄想)
・自分の悪口を周りが言っている(被害妄想)
・自分には特別な力がある(誇大妄想)
・本人にとっては真実で、気分や行動に影響してしまうこと
・他人が自分に対して悪いことをすること
◆陰性症状:あったはずの機能が失われてしまう(感情の喪失、無気力、思考が停止する、判断力や集中力が低下するなど)
・気力がなくなる(意欲減退)
・ひきこもった生活になってしまう(無為自閉)
・適切な感情がわきにくくなる(感情鈍麻・平板化)
・他人の感情が理解しにくくなる
・思考のまとまりが悪くなる(連合弛緩)
・反応が鈍くなる
◆統合失調症の初期症状
・気分が不安定になる
・イライラすることが増える
・不安が強くなる
・不眠がちになる考えがまとまりにくくなったり、色々な考えがやけに浮かぶようになる
・関係ないことが気になって、目の前のことに集中できなくなる
・何となく周囲からいつも見られている感じがする
・何かが差し迫って圧迫されているように感じる
・一時的に幻覚、妄想、興奮のようなことがおこる
・明らかに病的というほどではないが、何となく幻覚や妄想の状態がある >>378
>>366-374
【診断基準: 1つ以上1か月以上続く】
・考想化声、考想吹入、考想奪取、考想伝播他者に支配される、影響される、あるいは抵抗できないという妄想
・妄想知覚行動に対して絶えず注釈を加えたり、患者のことを話題にする形式の幻聴
・幻声文化的に不適切で実現不可能なことがらについての持続的な妄想
【診断基準: 2つ以上1か月以上続く】
・持続的な幻覚が、部分的な妄想や支配観念に伴って、継続的に現れる思考途絶
・思考挿入があり、まとまりのない話し方をしたり、言語新作がみられる興奮、常同姿勢、蝋屈症、拒絶症、緘黙、昏迷などの緊張病性行動著しい無気力
・会話の貧困
・情動的反応の鈍麻や不適切さといった陰性症状関心喪失
・目的欠如・無為・自分への没頭
・社会的ひきこもりなど、個人行動の質的変化 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています