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2018/08/03(金) 20:54:56.00ID:CAP_USER9菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、韓国の海洋調査船が島根県の竹島周辺の日本の領海内を航行していたことを確認し、韓国側に対して説明を求めるとともに、日本政府の同意のない調査活動は認められないと抗議したことを明らかにしました。
この中で、菅官房長官は、韓国の海洋調査船が1日と2日、島根県の竹島周辺の日本の領海内を航行していたことを確認し、海上保安庁の巡視船が注意喚起を行ったことを明らかにしました。
そのうえで菅官房長官は「韓国側には外交ルートを通じて海洋調査船の航行について説明を求めるとともに、仮に調査活動を行っているのであれば、わが国の同意のない調査活動は認められないと強く抗議した」と述べました。
政府によりますと、韓国側は平成18年7月にも竹島周辺で海洋調査を行ったことがあり、このときも韓国側に強く抗議したということです。
■韓国側は「固有の領土」主張
外務省によりますと、1日に島根県の竹島周辺の日本の領海で韓国海洋科学技術院の海洋調査船「オンヌリ」が進行や停止を繰り返しているのを、海上保安庁の巡視船が確認し注意したということです。
しかし、海洋調査船が活動をやめなかったため、外務省は韓国側に対し、大使館ルートを通じて、1日と2日の2度にわたって抗議するとともに、活動を直ちに中止するよう求めました。
これに対し、韓国側は「竹島は韓国固有の領土だ」とする主張を繰り返したということです。
NHKニュース 2018年8月3日 12時34分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180803/k10011561861000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_022