知能の低い君たちにはなかなか理解しにくい見解もさしはさんでおこうか。
そもそも、きちんとした教育を受けた一般市民は、植松の逮捕後の表情をみて、キチかつガイジだという確信を持たなかった者は殆んどいないと言ってよかろう。
それでも、あえて口にしないのは、口にすれば自分まで穢れてしまうような気がするというのが一点、
また、下手に責任能力ナシと判定でもされれば死刑にできなくなってしまう事を危惧しているという面もある。
そして、それとてあえて口にすることではないと考えている。
教育を受けるという事は、抽象的な議論が出来るようになるという事であり、
逆に言えば、具体的な刑事裁判にあまりに個人的な主義主張を横からいたづらに差し挟むのは礼を失していると知っているという事でもある。
法の厳正な運用を具体的な場面においてはきちんと監視しながら、
抽象的な議論については大いに行うというのが、知的な市民の最低限のたしなみなのだ。
分かったかな?
この場においては、何が言われているのか理解出来ない者が殆んどだろうが、やむを得ざる現実と言うしかない。