こんな猿が課長やってるとか、
国営暴力団のクズだな。

参照
なぜ警察官の犯罪がなくならないのか
著飛松五男

多額の裏金を懐に入れられるのは、所属長(警察署長や県警本部の課長、隊長等)以上の者です。たまに部下にカネを配ったり、飲み食いさせたりする者もいますが、

ほとんどの者は自分の遊興費や生活費に使います。裏金で愛人をかこったり、家を建てたりするんです。

ごくまれに、裏金を内部告発しようという警察官が出てきます。
2005年に私が退職してからのことですが、元同僚が裏金に関する文書のコピーを地元のマスコミに持ち込みました。2000年頃のものですから、ニュースとして古すぎることはありません。

しかし、報道されなかったんです。

事件でも事故でも、日々、マスコミは警察から情報をもらっています。それを止められたら、商売あがったりです。

だから、基本的に警察を批判する報道はできないと考えてください。

裏ガネ、餞別、祝儀・・。
既得権はなくならない

警察署長が離任するとき、管内の企業等を回り、餞別を集めます。わざわざ行く必要もないのに、「お世話になりました」と。

すぐに何百万円か集まります。

ポイントは相手に睨みがきく部下を連れて行くこと。
道路使用許可が必要な企業なら交通課長、
労働災害が起きやすい企業なら刑事課長という具合です。

これで餞別の金額が何倍にもなります。

警察署毎に、回る企業等は、だいたい決まっています。
でも、署長によっては、「あそこも行こう」と自分で見つけてきます。
初めて来られた相手は、怪訝そうな顔をしつつ、出すものを出します。
署長が同じ企業等から2回、餞別をもらうこともあります。