被差別民てのは大元は朝廷に敗れた国の人々なわけで
鬼だの蜘蛛だの蛇だの河童だの天狗だのと呼ばれてた
朝廷に従わないモノが鬼であり、従ったモノが民になる
河童、山童、海童(わだつみ)をはじめ、酒呑童子や八瀬童子などと鬼の名前に童がつくのは従わない奴隷という意味が童にはあるから
翻って民という文字もまた目を針で刺された奴隷という意味がありこちらは朝廷に従った奴隷たちのことをさす
民という文字そのものが支配されている奴隷という意味なのである