朝廷は遠隔の関東や東北については現地勢力に大幅な自治を与える形で懐柔している
強力な現地豪族をけん制、分割するために降伏した蝦夷の俘囚や大陸から来た人間なんかを混在させて対立させまとまらないように仕組んでる
阿倍や藤原、上下毛野とかの名前を俘囚や帰化人に与えたりして在地豪族のまとまりを防いだりもしてる
その争いに付け込んだりして徐々に朝廷の影響力を拡大させている
中々巧妙