日本共産党などの左翼では、「生産性」が会話の中で常用語として使われます。

例えば、「その話には生産性がない」と言ったような使い方を行います。

よって、左翼思想である菅直人氏が、出産に関して、「生産性」という言葉を

日本の政治家として最初に使いました。その使い方と全く同じ意味内容で使っているのが、

今回の杉田水脈さんなのです。

左翼陣営が、左翼言葉である「生産性」という言葉の言葉狩りをしているのは極めて滑稽です。

左翼が、どうして、「生産性」という言葉を多用するようになったか。それは、

左翼の思想が唯物論だからです。唯物論では先ず、事象を物質の現象として捉えます。

よって、人間の営みに関しても、「生産性」という言葉を使うのです。

杉田水脈さんが謝罪する内容とは、自分は左翼ではないのに、左翼言葉を使ったことを、

日本の保守陣営に謝罪するべきなのです。

日本の左翼陣営に対しては、謝罪することは全く必要ではありません。