560名無しさん@1周年2018/08/08(水) 11:23:26.43ID:fM20M4yX0
ドイツで2007年、5万5千人を調査。サマータイムの導入で生体リズムを崩し、
睡眠不足、肥満、心筋梗塞などの心疾患、脳血管疾患、糖尿病など
生活習慣病のリスクを高め、心の問題にまで悪影響を及ぼすことが分かった。

ロシアでは、サマータイムの時刻変更期に救急車の出動や心筋梗塞による死者が増加し、
「生体リズムに反する」「省エネ効果がほとんどない」との理由から、2011年にサマータイム制度が廃止された。

サマータイムは省エネにも逆行する。午後4時終業のサマータイムでオフィスの電力需要は10%減るが、
マンションで27%、一戸建てで23%それぞれ増え、全体では4%増となったw。
米国でも暑い時間帯に帰宅し家庭の冷房使用が増え電気使用量が1〜4%増えたという報告がある

フィンランドの研究で、サマータイムが始まる際、1時間のずれに体のリズムが同調するには3週間かかることや、
移行当初は睡眠時間が1時間ほど短くなることなどの影響が明らかになった。