頓珍漢な目立ちたがり屋の森なんぞにそそのかされて、
オリンピックの開催時期をずらす努力無しにサマータイムを導入しようと検討するだけで、
安倍内閣を今まで支持していた若い世代からも確実に反感をかい、
あっという間に、ほとんど全ての支持を失うのは明白だ。

森のアホな提言を、安倍本人の言葉で、できる限り早く明白に否定しないかぎり、
安倍は、来年の参院選で大敗してレームダック状態になり、
オリンピックの前に確実に終わる。

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米国でサマータイム廃止議論 健康への害や交通事故増加を指摘する声も
2017/11/15 17:00
サマータイムの本場とも言える米国の一部の州で、
サマータイム廃止を検討する動きが進んでいると、複数の米国メディアが報じている。
夏を中心に時計を1時間すすめることで明るい時間を効率的に使い、
夜を休息と余暇に当てることが主な目的だが、
近年サマータイムによる脳卒中や心臓発作などの発症リスク増加を示唆する研究が発表されており、
各地の州議会などから再検討を求める声が挙がっているというのだ。
<中略>
ところで、本当にサマータイムやDSTがネガティブな結果をもたらすという研究があるのだろうか。
調べてみると、2016年にはフィンランドのトゥルク大学の研究者らが
10年分のフィンランドの脳卒中症例データを調査し、
サマータイム中の脳卒中発症率がそれ以外の期間に比べ25%高くなったと発表。
同様の研究結果は他国の研究者からも報告されていた。
季節の変わり目の時期に生活サイクルが急変することで、
血管や心臓に負荷がかかると指摘するものもあった。
また、影響は病気に限らない。
カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州保健局は
2013年にサマータイム開始・終了の2週間前後は
交通事故件数が16%増加するとの調査結果を発表している。
原因は「サマータイムによって睡眠時間が減り、運転中の集中力が低下している」ためだという。
https://www.j-cast.com/2017/11/15313871.html?in=news.yahoo.co.jp