被災した生徒に制服を無償提供

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/20180808/8000001885.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

西日本豪雨で被害を受け、制服が流された愛媛県大洲市の高校の生徒に
学生服メーカーから真新しい制服が無償で贈られました。

新しい制服が贈られたのは、大洲市にある帝京第五高校の生徒男女あわせて4人です。
4人は、豪雨で被害の大きかった大洲市や宇和島市に自宅があり、浸水被害で制服が流されました。
8日は、松山市にある学生服メーカーの社員が高校を訪れ、生徒を代表して
大洲市内の自宅が2階まで浸水して制服が流された2年生の石河花凛さんに
真新しい制服が手渡されました。

さっそく制服に袖を通した石河さんは
「制服がなくなったときはとてもつらかったのでうれしいです。
秋の修学旅行では東京ディズニーランドに行ってこの制服で写真を撮ります」
と話していました。

学制服メーカーによりますと、愛媛県内ではおよそ200人の児童・生徒の制服やシャツなどが
豪雨で流されたり、使えなくなったりしたということです。

『愛媛菅公学生服』の上田雄太さんは
「子どもたちが笑顔になれるよう、今後も申し出があれば無償で制服を提供したい」
と話していました。

08/08 13:14