>>165
>自民党捕鯨族
>>IWC脱退論

国際捕鯨条約からの脱退を含めて検討するべきだとの決議文をまとめました。w
脱退も視野に捕鯨政策を強力に推進するなどとした決議が了承されました。w



2014.04.02
国際捕鯨条約からの脱退も視野 自民党捕鯨議連
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000024328.html
南極海での調査捕鯨中止の判決を受けて、自民党の捕鯨議員連盟は2日に会合を開き、今後の捕鯨政策について国際捕鯨条約からの脱退を含めて検討するべきだとの決議文をまとめました。
会合には石破幹事長も出席し、「感情的にならず、どうしたら調査捕鯨を続け、立証のもとに商業捕鯨がやれるのか世界に認識させるための努力をしなければならない」と話しました。
また、参加議員からは、調査捕鯨の妨害行為を行うシーシェパードを支援し、国際司法裁判所へ提訴したオーストラリアに対して抗議をするべきだという意見も相次ぎました。
一方、南極海での調査捕鯨再開に向け、新たな調査計画を早期に策定することや国際捕鯨条約からの脱退も含めたあらゆるオプションを踏まえ、今後の捕鯨政策を取りまとめるよう政府に求めていくとしています。

2014.04.02
「IWC脱退も」推進派が決議、“捕鯨中止”判決に反発
http://news.tbs.co.jp/20140402/newseye/tbs_newseye2164418.html
国際司法裁判所が日本に対し南極海での調査捕鯨を実施しないよう命じたことを受け、自民党の捕鯨推進派が2日、会合を開きました。
会合ではIWC=国際捕鯨委員会からの脱退も視野に捕鯨政策を強力に推進するなどとした決議が了承されました。
2日正午から開かれた自民党・捕鯨議員連盟の会合。昼時ということもあり会合には食事が用意されていました。
Q.これは何の肉ですか?
「クジラのお肉でございます」
議員の前に並んだのはクジラ肉が入ったカレー、クジラ肉のソーセージ、さらに伝統食のクジラの大和煮です。
冒頭、捕鯨議連会長の鈴木元環境大臣が判決に対し強い不満を表明しました。
「結果は受け入れることができない、大変遺憾なもの」(自民党・捕鯨議連 鈴木俊一 会長)
「きちんとした立証の元に商業捕鯨ができるということを世界に認識させる努力を改めてやっていかなければならない」(自民党 石破茂 幹事長)
会合では、「鯨の食文化を守るべきだ」「判決は、現在の調査捕鯨計画の中止を命じただけで捕鯨そのものが否定されたわけではない」などといった声が相次ぎ、
今後も捕鯨を続けるためにIWC=国際捕鯨委員会からの脱退も視野に捕鯨政策を進めるという決議を了承し、政府に申し入れることになりました。
会合には古くから捕鯨が盛んに行われてきた和歌山県の太地町長も出席していましたが・・・
「政府として国民の生活を守るんだという原点に立ち返ってもらいたい。特に外務省に対しては強い思いがある」(和歌山・太地町 三軒一高 町長)
こうした中、国際司法裁判所での訴訟を担当した鶴岡政府代表が2日午後、安倍総理に判決について報告をしました。
この中で安倍総理は「非常に残念で深く失望している」と述べるとともに日本の主張が認められなかったことについて鶴岡氏を厳しく叱責したということです。
その一方で安倍総理は「日本としては判決には従う」とも述べたということです。