>>564
標準対応が必要なだけ
まずオフィシャル時刻の存在を定義する
標準時刻がUTC
TZ、DSTはUTCに対するオフセット処理で作られる時刻
TZは日本のJSTはUTC+9
GPS連携し使ってる場所のタイムゾーンに自動で切り替わる
DSTは切り替え日に自動切り替えとなり、それはOSにより行われる
例えばサマータイムになればオフィシャル時刻がJSTからJST+2に切り替わる
標準時刻が変わるわけではない
オフィシャル時刻の対象が変わるだけ
それら全てをOSが行う
NTFSはUTC対応
TZ、DSTの影響を受けない
アプリケーション上では対応する時刻は自由に変えられるがデータとしてはISO6801に対応したデータで処理する
つまり、UTC、TZ、DZ更に位置情報をセットで持つ
これが標準仕様のOS
これはOSが対応するから対処不要
標準仕様対応してないアプリケーションを持つシステムは、2つの作業が必要
標準化対応したデータの受け渡しにして、ローカル処理を削除する
定義の追加になるから過去のデータの遡及は不要
自動制御で時刻を条件、判断に駆動してるタイマーやシーケンスプログラム等は、プログラムとデータ領域を明確化した綺麗なプログラムにし、データを標準データに置き換え整合性を持たせリロケータブルなプログラムに変える
作業的には移行ツールを作れば簡単
これがオレが海外でやったやり方
大きな労力と時間を要するのは、スケジュールの組み替え
仕様が決まらず、手探り必至
大変なのはSEではなく、仕様が手探りな中で中間管理職と現場、さらには国民の日常生活が大変になる
SEは変更仕様をハッキリしろと頑なになれば、自分のペースで仕事出来る