チャーチルの回顧録読むと、チャーチル自身は原爆投下について事前に知っていたし、
原爆投下の影響を日本をどう屈服させるかという観点より、
スターリンにいかに衝撃を与え、占領地、特にドイツの振り分けで優位に立つかという終戦後の対共戦を軸に考えていた。

でも、戦後の会談でスターリンが全く動じてないのを感じ取って相当ガッカリしたそうな。
スターリンは核兵器の価値を理解してないんじゃないかとも疑ってた。