>>161
高度経済成長以前は、第一次産業に従事していた割合も高く、
家業をもっていた家族も多かったんだろう。
つまり、サラリーマン家庭の割合が低かった。
家業を家族がもっていれば、自宅で生活している我が子を家業を
手伝わせるなどして働かせることもしやすかっただろう。
しかしサラリーマン家庭になると、企業に就職するというハードルができる。
家業にそれなりに吸収されていた人が市場経済化によって炙りだされただけでは?