0944名無しさん@1周年
2018/08/11(土) 19:17:15.06ID:i6ukSNKO0「ソクラテスは人間である」
「人間はみんないつか死ぬ」
導き出される結論は・・・
「ソクラテスはいつか死ぬ」
「つまり、A=B、B=C、従い、A=Cというのが論理的な考え方です」
ところが、今朝の電車の中でこんなことを思いました。
「ソクラテスは人間である」とは、果たして「A=B」なのか?
そうであるなら、
「B=A」
つまり、
「人間はソクラテスである」
という等式が成り立つ筈です。
となると、例えば
「人間はソクラテスである」 (B=A)
「山田花子は人間である」 (C=B)
「ソクラテスは山田花子である」(A=C)
という論法も成り立つ筈なのですが、山田花子はソクラテスでないことは明白です。
ということは、「ソクラテスは人間である」とは「A=B」である、という内容に論理の飛躍があるのでしょうか?