■健康の影響は?

歴史的に人類は単純に太陽のリズムに従っていて、夜明けとともに起き、日没のすぐ後に眠りについていた。

そもそもサマータイムは健康を考えてそのサイクルに戻す目的で考え出された。

18世紀の最も偉大な頭脳の1人、ベンジャミン・フランクリン。英語の有名なことわざ、「早寝早起きは、人を健康で、裕福で、賢明にする」(Early to bed and early to rise, makes a man healthy wealthy and wise)


■本当に節約になるのか?
電力会社Ternaの発表したデータによると、サマータイムを選択することによって、2010年だけで計算しても8500万ユーロにのぼるエネルギーを節約。これが事実である。