トレーラー型仮設住宅見学会

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20180811/4020001162.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

先月の豪雨で住宅に大きな被害が出た倉敷市で、トレーラーハウス型の仮設住宅の見学会が開かれました。

町の3割が浸水し、住宅に大きな被害が出た真備町がある倉敷市は、
被災者向けに260戸あまりの仮設住宅の建設を計画しています。
市はこのうち51戸について、トレーラーハウス型の仮設住宅を予定していて、
倉敷市船穂町の建設用地で見学会が開かれました。

単身や夫婦用と、家族用の2つのタイプが展示されていて
訪れた被災者が室内のキッチンやお風呂、それに収納スペースなどを確認していました。
トレーラーハウス型の仮設住宅はすでに完成している住宅を輸送するため、プレハブ型に比べて、
短期間で入居できるメリットがあります。

一方で、なじみが薄く、51戸のうち23戸について入居が決まっていないということで
市では、8月13日から改めて入居の申し込みを受け付けることにしています。

30代の男性は、
「トレーラーハウスと聞いて、暗くて密閉感のある室内を想像していましたが、住み心地が良さそうです」
と話していました。

08/11 19:34