0001プティフランスパン ★
2018/08/14(火) 02:57:49.63ID:CAP_USER9https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20180813/4030001040.html
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島根県西部を中心に大きな被害をもたらした「山陰豪雨災害」から35年がたつ中、犠牲になった人たちを追悼する「精霊流し」が12日夜、浜田市で行われました。
この「精霊流し」は昭和58年7月、島根県西部を中心に107人の死者・行方不明者を出した「山陰豪雨災害」の犠牲者を追悼しようと、被害の大きかった浜田市三隅町で、毎年お盆の時期に行われています。
当時、大雨で堤防が決壊した三隅川の川辺には12日、住民たちが集まり、黙とうをささげました。
そのあと地元に伝わる伝統の「石州和紙」に、絵の具で草花などを描いて自分で灯ろうを作り、中には先月の豪雨や東日本大震災の犠牲者を悼む言葉を書いた人もいました。
そして、日が暮れると、およそ500個の灯ろうに火をともしてみなもに浮かべ、ゆっくりと流れていく様子を見守っていました。
豪雨の際、生まれたばかりだった35歳の男性は「人から聞いた話や記録でしか当時のことを知りませんが、子どもたちに語り継いでいきたいです」と話していました。
また、家が水につかったという66歳の女性は「私たちのまちのように、今回被災した広島や岡山も早く復興して欲しいという願いを込めました」と話していました。