産廃不法投棄か 市議ら書類送検

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20180815/1040003768.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

廃タイヤなどおよそ7トンの産業廃棄物を不法に会社の敷地に埋めていたとして、
警察は、韮崎市の土木工事会社とこの会社を経営する韮崎市議会議員らを
廃棄物処理法違反の疑いで書類送検しました。

書類送検されたのは、韮崎市の土木工事会社「輿石建材」と韮崎市議会議員で会社を経営する
輿石賢一議員(73)、それに従業員ら2人です。

警察によりますと、輿石議員らはことし3月、甲府市内の会社の敷地に、
産業廃棄物として処理する必要がある廃タイヤやプラスチックのごみなど
およそ7トンを数回にわたって埋めていた疑いが持たれています。
警察の調べに対し、容疑を認めているということです。

輿石議員は、NHKの取材に対して
「韮崎市に新しい土地を取得するにあたって、その土地にあったごみを運んで埋めた。
自分の土地にごみを埋めることが違法だという認識がなく深く反省している。
埋めたごみは業者に頼んで適切に処理する」と話しています。

輿石市議会議員は当選3回、議会の財務常任委員会の委員長を務めています。

08/15 18:45