Windowsのバックアップ用に容量が大きくて速くて静かなSSDの480GB位を
現在の256GBに追加して買おうと思ってた。SSDもだんだんと安くなって
きたな、そろそろ注文するかなと思っていた矢先に、こういう問題が噴出するとは。

いろいろ調べてみると、
 USBのメモリも極めて安価なものがいろんな店から売られているが、
 それらは概して怪しいブランドで中華製。どうやら再生品だったり、
 廃棄品グレードのチップを使って製造しているようですね。
 ネットで客のコメントが書かれているのを読むと、そういった類いの製品に
 すぐ壊れたとか、最初から動かないといった糞認定のコメントが多い。
 もちろん値段の高い製品のメーカーなどの工作員が安価な製品のイメージを
 落として商売を守るために書き込んでいるのかもしれないが、どうもそうでは
 無いような気がする。音楽をUSBメモリに一度書き込んで全く書き直さずに
 つかい、デフラグだとか消去書き直しをしない、などというのであれば、
 寿命が切れかかった再生品のチップを使ったUSBメモリでもあっても、
 それなりに動くだろうし、どうせどこかのCDかダウンロード販売のデータ
 だから、USBメモリ内のデータが飛んでもこの世の中からデーターが
 消滅するわけではないのでそれでいいのかもしれないが、
 自分が書いた文章やプログラム、自分だけのデータ、一時だけ公開されて
 いたデーターの保存、などに使っている場合には、USBメモリに保存
 していたのが飛んだら悲劇だね。

 さて、メーカーなどにリクエストしたいことがある。それは大事なデーター
 をUSBに保存して使っているときに、操作の間違いあるいはウィルスなど 
 によって、データーを消してしまったり書き込まれてしまったりするリスクが
 ある。そういうのに対処するために、USBメモリなどにはプロテクトスイッチ
 とかプロテクトピンのようなものを儲けて、それを機械的にプロテクト状態に
 するとUSBメモリは書き込み動作をしない、そういう状態になるような
 USBメモリを作って欲しいのだ。
  またPCメーカーには、USBコネクタごとに、そういった書き込み保護の
 モードになるようなスイッチを設けて、保護モードにすると、そのコネクタに
 つないだUSBのデバイスにはOSの介在関係なしに電気的に書き込みが
  出来なくなる、そういう安全をつけてくれると良い。
  そうなれば、ネットにUSBドライブのデータを公開しておいても、
 上書きされるリスクは無くなる。
 第三者に