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北穂高岳で滑落し男性死亡
08月19日 17時56分
19日午前、北アルプスの北穂高岳で、下山途中だった仙台市の66歳の男性が滑落して死亡しました。
警察が当時の状況を詳しく調べています。

19日午前7時前、北アルプスの標高3106メートルの北穂高岳で仙台市泉区の佐々木浩二さん(66)が下山途中に滑落しました。
佐々木さんは、およそ50メートル下に滑り落ち警察のヘリコプターで病院に搬送されましたが、全身を強く打ったとみられおよそ2時間半後に死亡しました。
警察によりますと佐々木さんは、4人のグループで17日から2泊3日の予定で北アルプスに登山に訪れていました。
滑落したのは北穂高岳山頂からみて東側の長野県側のルートで標高およそ2900メートルの滑りやすい岩場だったということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。