全国有数の金魚の産地・奈良県大和郡山市で19日、「第24回全国金魚すくい選手権大会」が開かれ、
小中学生の部で、大阪市城東区の小学6年、難波大智君(11)が57匹をすくって2連覇を果たした。

大会には約1600人が参加。小中学生と一般の個人戦、3人一組の団体戦があり、直径8センチの枠に和紙を張った「ポイ」を使い、
体長4センチほどの金魚が約千匹入った水槽から3分間ですくった数を競った。
難波君は表彰式後、「ポイを水平に保つのがこつ。なるべく小さな金魚を狙った。来年も優勝したい」と笑顔で話した。
一般の部は奈良県大和郡山市の木村聡美さん(46)が67匹で優勝。

2018/8/19 19:07 共同通信
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