菅義偉官房長官は21日、札幌市内で講演し、外国人材の就労拡大に向け、日本の大学を卒業した留学生が就職しやすい仕組みを作る考えを明らかにした。菅氏は「日本の大学を卒業した志望者の大部分が何らかの形で就職できる制度をつくるため、業種の幅をさらに広げるような在留資格をつくりたい」と述べた。

2018/8/21 17:30
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34402620R20C18A8PP8000/